2016年11月 の記事一覧
-
特許公報の図と自社製品は全然似ていない?
2016年11月27日
間違った思い込み 「ライバル社から特許の警告状が届いた。とりあえず、記載されている番号の特許公報を読んでみた。 最初の方に書いてある日本語は、難しくて、正直、何が言いたいのかよくわからなかった。 ただ、最後の方に書いてあ -
ドロドロの人間関係と知財警告状(パクった…
2016年11月26日
間違った思い込み 「共同で事業をやろうとしたが、結局ポシャった先から、著作権侵害の警告状が届いた。 先方がかつて提案した企画のコンセプトを、自社の新企画が無断で使用していると指摘している。 実際、自社の新企画のネタ元は、 -
同じ名前の商標なら即アウト?
2016年11月21日
間違った思い込み 「異業種の会社から、商標権侵害の警告状が届いた。 どうやら、その会社は、自社製品と全く同じ名前の登録商標を持っているらしい。 これはもう、完全にアウトだ。誤って許してもらうほかない。」 正しい心構え -
専門家からの警告状は怖い?
2016年11月17日
間違った思い込み 「専門家(弁護士/弁理士)がわざわざ名前を出して警告してくるのだから、 やっぱり権利を侵害している可能性が高いのだろうか…。」 正しい心構え 「専門家(弁護士/弁理士)からの警告があったとしても、 ① -
曖昧な警告状には、推測→反論が有効?
2016年11月15日
間違った思い込み 「特許警告状が届いたが、こちらのどの製品が特許を侵害すると言いたいのか、はっきり書いていない。 こういう場合、こちらから、問題になりそうな製品を取り上げて、素早く反論することが有効だ。」 正しい心構え -
国が認めたから、特許は当然有効?
2016年11月13日
間違った思い込み 「特許庁という立派な国家機関が登録を認めたのだから、 当然、相手の特許は有効だろう。」 正しい心構え 「特許庁が登録を認めた特許も、 後から頑張れば、かなりの確率で無効にすることがで -
知財警告状には必ず回答しないといけない?
2016年11月9日
間違った思い込み 「知財(特許・商標・著作権・意匠・不正競争防止法)の警告状が届いたら、 必ず、回答しなければいけない。」 正しい心構え 「回答した方が得になるなら回答すべきだし、得にならないのなら回 -
自社製品と他社製品を比較して反論すべき?
2016年11月9日
間違った思い込み 「特許警告状に対しては、相手製品と自社製品の構造を比較して、全然違う、と反論すればよい。」 正しい心構え 「特許警告状に対しては、 相手の紙切れ(特許公報)に文字で書いてあ -
知財警告状のお悩みブログを公開しました!
2016年11月7日
随時更新していきますので、知財 [ 特許 ] [ 商標 ] [ 意匠 ] [ 著作権 ] [ 不正競争防止法 ] のことでお困りの方は、是非ご覧ください。 例えばこんな方には是非、読んでいただきたいです ■警告状が突然届