の記事一覧
-
自分のことは自分で決めるー和解の効用ー
2018年3月26日
間違った思い込み (知財警告状が送られてきた末に,相手から訴訟を提起されて) 訴訟はケンカ。ネタが知財の訴訟でも,ケンカに変わりはない。 一方的にケンカを売られた以上,話し合いの余地はなし。 とにかく本気で殴り合ってやる -
コメダに警告された「マサキ珈琲」の代理人…
2017年1月6日
間違った思い込み(実例を参考にした仮想例) 「自社は、有名なコメダ珈琲の店舗の外観を、ほぼ丸写しした店舗を建築して、 (ただし、「マサキ珈琲」という、コメダとは全く別の店名で)喫茶店営業を行っていた。 そうしたところ、コ -
営業秘密といえば秘密管理性?
2016年12月10日
間違った思い込み 「ライバル社の営業秘密を、自社が不正取得して使用している、ただちに使用をとりやめろ、 という不正競争防止法の警告状が届いた。 調べてみたところ、ある情報が営業秘密にあたるかどうかを判断する上で、最大のポ -
侵害かどうか微妙なら訴訟しかない?
2016年12月8日
間違った思い込み 「ライバル社から、特許の警告状が届いた。 詳しく検討してみたところ、自社製品が相手の特許を侵害しているか否か、実に微妙だ。 どちらとも断言できない以上、交渉でまとめるのは難しいだろう。 あとはもう、訴訟 -
ドロドロの人間関係と知財警告状(パクった…
2016年11月26日
間違った思い込み 「共同で事業をやろうとしたが、結局ポシャった先から、著作権侵害の警告状が届いた。 先方がかつて提案した企画のコンセプトを、自社の新企画が無断で使用していると指摘している。 実際、自社の新企画のネタ元は、