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特許警告状には、実質論で反論すべき?
2017年1月4日
間違った思い込み 「ライバル社から、特許侵害の警告状が届いた。 特許権を侵害していないとの反論を行う上でのキモは、 ①警告者の特許の技術的思想と、②自社製品の技術的思想とは、全然違う、 という、実質的な技術論議に尽きる -
侵害かどうか微妙なら訴訟しかない?
2016年12月8日
間違った思い込み 「ライバル社から、特許の警告状が届いた。 詳しく検討してみたところ、自社製品が相手の特許を侵害しているか否か、実に微妙だ。 どちらとも断言できない以上、交渉でまとめるのは難しいだろう。 あとはもう、訴訟 -
特許公報の図と自社製品は全然似ていない?
2016年11月27日
間違った思い込み 「ライバル社から特許の警告状が届いた。とりあえず、記載されている番号の特許公報を読んでみた。 最初の方に書いてある日本語は、難しくて、正直、何が言いたいのかよくわからなかった。 ただ、最後の方に書いてあ -
自社製品と他社製品を比較して反論すべき?
2016年11月9日
間違った思い込み 「特許警告状に対しては、相手製品と自社製品の構造を比較して、全然違う、と反論すればよい。」 正しい心構え 「特許警告状に対しては、 相手の紙切れ(特許公報)に文字で書いてあ